『著名人が語る<知の最前線>』全8巻
いきいきトーク知識の泉
リブリオ出版
揃定価 24,360円（揃本体 23,200円＋税） ※分売不可
ISBN978-4-86057-307-2
中沢新一・木田元・姜尚中・他／著
発行年月日 2007年4月
中沢新一氏の「南方熊楠」、木田元氏の「ハイデガー」、姜尚中氏の「オリエンタリズムとは何か」、玄侑宗久氏の「逆立ち仏教と文学」等々、各分野の第一線で活躍する人たちが専門的な知識を平易に語り解いた、オリジナルの語り下ろし講演集。大きな活字で読みやすい本。
@心・身体を考える
西川隆範「シュタイナーの身体宇宙論」、帯津良一「気の医学と霊性」、加藤清「日本人の精神と霊性」、鏡リュウジ「グノーシス主義と心理占星術」
A古典への誘い
中野達「『老子』を読む」、末木文美士「『スッタニパータ』と『法華経』を読む」、佐藤研「『聖書』を読む」、鎌田繁「『コーラン』を読む」
B変わりゆく社会
姜尚中「オリエンタリズムとはなにか」、上田紀行「日本型社会システム論」、小林正弥「新しい時代の自己観と公共認識」、村上陽一郎「２１世紀の安全学」
C科学に生きる
茂木健一郎「２１世紀の脳科学」、西垣通「２１世紀の情報科学」、原田憲一「地球科学フロンティア」、佐倉統「進化生物学フロンティア」
D生き方と心に学ぶ（日本編）
中沢新一「南方熊楠」、鎌田東二「出口王仁三郎」、松本健一「今こそ北一輝を読まなければならない」、上田閑照「西田幾多郎」
E生き方と心に学ぶ（海外編）
木田元「ハイデガー」、恩田彰「ユング」、鈴木晶「フロイト」、鎌田東二「ジョン・レノン」
F芸術への誘いと魅力
宮内勝典「戦争と暴力を突き抜ける想像力」、細野晴臣＋雲龍「音楽・音霊 ― 響きの楽しさ」、岡本敏子「岡本太郎の今」、宮迫千鶴「自然のそばで遊ぶ」
G言葉に思う
玄侑宗久「逆立ちと仏教と文学」、荻野アンナ「書くことの混沌と秘儀」、立川らく朝「笑いと健康」、山尾三省「存在の車輪は永劫に回帰する」
資料 東京自由大学のあゆみ